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第3の壁

今年33歳になる私が、不動産鑑定士試験を受験するまでにあった壁について綴っています。

第1の壁は「受験を決めること」

第2の壁は「夫の理解」

そして、今回は予備校選びの壁です。

大手予備校はTACとLECの2社のみ。資料請求して、おためし講義を受けて、最終的にLECに決めました。

このサイトのトップ画面に「一瞬たりとも脅かす敵あらば、圧倒的で完璧な敗北を 与えてやらねばならん!」と書いてるので、圧倒的な合格者数でいえばTACなんですが、いろんなサイトなどをみて、良い点・不安な点をまとめました。

目次

《TACの良い点》

 圧倒的な合格実績(合格者の大半がTAC生)

 合格者体験談で、同じ子育て中の女性がいた

 2年コースがある(リベンジしやすい)

 Web受講の画面が分かりやすかった

《TACの不安な点》

 コマ数が多い。消化不足に陥り、家事育児にストレスが溜まりそう。

 値段が高い。

 講師によって意見のバラツキがある(らしい)

 体験授業がすこし肌に合わなかった

 教材が多い&重そう

 2年コースは安心だけど、怠けてしまいそう

《LECの良い点》

 TACに比べたら安価

 おためし講義が聞きやすかった

 教材がシンプル(やることが明確)

 合格者を出しているので、本人の努力次第

論文対策の「こう書け!」が頼もしそう

《LECの不安な点》

 つい金額=質と考えてしまう

 Web講義の画質がすこし残念(講師が読み上げてくれるので、困ることはない)

という感じで、LECの短答論文フルコースを申し込みました。基礎コースと迷いましたが、育休が終わったあともフルタイム勤務しながら勉強していくことを考えると、時間が取れる今のうちから慣れておいたほうがいいと思い、フルコースに決めました。

また、YouTubeで不動産鑑定士の解説されている方の動画を見ると、最近の鑑定士試験の論文試験は基礎的な内容が問われているらしいのです。

私の頭がそのレベルに追い着くかという問題がありますが、こればかりは努力を積み重ねていくしかないです。

申し込むとき、「やっぱりこの決断は正しいのかな?」と大きな不安がまといました。

短答論文フルコースが買い物カゴに入ったまま、決済ボタンを押すのに15分くらい手を止めていたと思う。

最期は勢いで「もう私は受けるって決めたんだ!悔いは無い!」とパチッと押しました。

教材が届く前からWeb学習

若干、決済ボタンを押して安心した自分がいたことに気付きました。

やばい、このまま教材が届くまで何もしなかったら絶対勉強しない・・・!

幸いにもWeb講義はすでに配信されており、最初の方は講義の注意点などなどの説明だったので、教材が届く前から学習を進めています。

来週には届くみたいなので、その間はWeb学習&宅建の勉強を継続したいと思います。

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